訳あって、適応障害で休職中

ゴールデンウィークが明けた初日、いつも通り胃に痛みを覚えながら出勤し、いつも通り仕事していた。

お昼、別のサイトから出張でここのサイトも担当している先輩が到着。

自分はこの人が苦手だ。ゴールデンウィークに入る前の週に軽く怒鳴られた。

「メールに添付ファイルがあるとのことなんですが、自分のところからは確認できません。先輩はいかがですか?」

「俺に聞くなよ。そんなん先方にメールで聞いたらええやん。なんでもかんでもこっちに聞いてくるな。甘えんなよ」

今思い出しても理不尽だ。そのメールは先輩もCCで入っている。もしかしたら先輩は添付ファイルを確認できるかもしれない。もし内輪で解決するならそうすべきだろう、と思っての発言だったのに。

 

その後ゴールデンウィークに入る直前に、ゴールデンウィーク明けには解答を出さなければいけないたすくが降ってきて、その対応でゴールデンウィーク中も電話対応が必要だった。

また、これは自分の落ち度ではあるが、ゴールデンウィーク前にはたたき台として終わらせておきたかった提出物が仕上がっていなかった。

 

なんのことはない、よくある話だろう。

しかし、今の仕事についてからずっと胃の痛み、つまりストレスを蓄積しながら日々を過ごしてきた自分には耐えられなかったのだろう。

 

ストレスで全身が強張り、マウスも思うように動かせず、視野も極端に狭くなった。

 

そんなわけで、ゴールデンウィーク明け初日に早退。

程なくして適応障害で休職となったわけだ。

 

今でもその症状が完全に消えたわけではない。

ちょっと前に人事面談があったのだが、人事の第一声は

「どうした〇〇(僕の名前)」

だった。「大丈夫?」じゃなかったのだ。

そして面談終わりには「あなたはそんなに症状が重くない。私はそう判断した。人事の経験からわかる」などと言い放った。

 

もう無理。そんなことを言われたら会社に戻りたくない。

会社にいる味方は同じ現場で一時期一緒に働いていた同年代の同僚くらいだ。

なお、その同僚も上記の先輩が嫌で別サイトへ異動したが。

 

はぁ……これからどうすればいいんだ……